情報処理試験対策のコツ! 子供から「お父さん、プログラマーだったんでしょ? 試験対策して!」と言われ、焦った話。
こんにちは
いやー、突然焦りましたよ。子供から勉強を教えて!と言われ、今までは数学とか理科とか英語とか、まあ何とか教えてきましたが、情報処理の試験を教えてくれと言われる日がきました。
プログラマーやSEをやっていたのは昔々の思い出です。これを職歴として語っていいのか?と思えるほど、ブランクありとかのレベルではないんですよ。
思い起こせば当時も情報処理試験がありました。会社での昇格の条件や有資格者が条件の業務などがありましたので、一応勉強して取得しましたが、今とは内容が違いすぎるはず・・・
父親として、無理と簡単には言えないので、「どれ、問題集とかテキストを見せて」
ドキドキしながら、テキストを見ると・・・ 「見えるぞ!私にも敵が見える!」
と明らかにニュータイプでないオールドタイプですが、行けそうな気がしてきました。
10進から2進数への変換とか10進から16進数変換とか、磁気ディスクとか、当時とあまり変わってないですね。まあ、コンピューターの基礎・基本部分なので、同じですよね。
プログラムに関しては・・・C言語を選択できる試験だったのです。現在、いろいろな検定試験があるので、Javaとかだったらアウトなんですが、ラッキーなことに助かりました。
肝心の問題ですが、ループ文やソートとかテストの平均点とか最高点とか出力せよとか、昔と同じ雰囲気でした。
教えてみたところ、問題の解き方を簡単には理解してくれません。学校で簡単な授業を受けているだけで、まじめに学習していないみたいです。
簡単なロジックですが、机上デバックみたいなことをやらせてみました。
変数を紙に書き、ステップごとに変数の値を記入させてみたところ、なんとか理解してくれました。
情報処理試験対策のコツ
特に2の補数が壁になるかもしれません。 2の補数は、1の補数に1を足した値
1の補数はビット反転するだけ → 2の補数は「ビット反転+1」で求められる
例 ネットワーク関連用語だけまとめるなど
実際のコンパイラーやデバッカーを使い動きや変数値を理解するも楽しいですよ。
「直前の対策だけで、合格は難しい」と思いますが、これが本気でプログラムを勉強するきっかけになってくれればいいなと思います。
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