年末年始はなんだか慌ただしく、何かに気をとられて手回り品への注意が薄れがちになりますね。
加えて、忘年会・新年会など飲食・飲酒の機会が増えるのではないでしょうか。
同席の方の連絡先番号、LINE・FacebookのID交換や、グループで写真を撮るなど携帯電話の出番は頻繁です。飲み会でテーブルにそのまま置き、帰り際うっかり気付かず店を出てきてしまった・・・
でも、周りの方やお店の方が気づいてくれ、“ヒヤ~ッ”と“ホッ♪”を同時に味わったなんてご経験はありませんか?
そんな方は日頃の行いがいいかどうかはさておき、ラッキーでしたね!
一方、電車に乗る前にメールをしようと・・・あれっ?!携帯が見当たらない!!
でもいつ何処で失くしたか皆目見当つかない・・・などというご経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この時期は特にこのようなケースはおこりがちでよく耳にしますが、飲食後の場合に限らず、ビジネスのシーンにおいても、財布同様、普段から手放せない重要なアイテムの一つとなっている携帯電話。紛失や盗難に遭った場合のリスク(個人データ、モバイル定期券、電子マネー他)はかなり高いと思われます。
そうならない為にも、またそうなってしまった場合にどうしたらいいのでしょうか?
・日頃の備え&紛失盗難防止策
○「ロック機能」「暗証番号」を必ず設定し、他人使用が出来ないようにする
⇒ 悪意ある人に拾われてもロック解除ができなければお手上げ、悪用の防止になります
○バッテリーは常に余裕を持たせておく
⇒ 所在を探知させるGPS機能が電源不足により遮断されることを防ぎます
○落とした場合を想定し取り戻す為の方策を意識して考える
⇒ 携帯電話会社のサイトで事前をお勧めします
NTT docomo https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/lost/
au http://cs.kddi.com/support/tetsuzuki/au/tounan.html/
Softbank http://www.softbank.jp/mobile/support/lost/
○お酒の席、飲酒後は極力使用を控え、体から離れないような対策(ストラップ等)をとる
※自信がない方は、携帯電話の背面に
「この携帯電話を拾われた場合は近くの交番または携帯ショップに・・・」
などのシールを貼るのもいいかもしれません。
・紛失・盗難にあった時・・・
○所轄警察署に盗難の被害届又は遺失物届け、交通機関に遺失物届けを提出
○心当たりのある各場所への連絡と捜索依頼
○携帯電話会社のサポート窓口へ連絡し、案内に従い操作、手続き
(回線停止手続き、位置情報取得、遠隔ロック等 携帯電話会社により手続きは異なります)
想像してみてください・・・意外とありそうです。このようなケース
などなど、この季節に限らず、普段においても考えられる事を簡単にあげてみましたがいかがでしょうか。
いざという時に、落ち着いて対処することが大事です。また、そのような事態にならないのが何よりですが、この機会に確認しておかれることをおすすめします。
※画像の一部は各携帯電話会社のサイトより引用させていただいております
This is to wish you a wonderful holiday season… 2016-2017
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