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ノートルダム大聖堂の再建に希望の光。高精度な3Dスキャンデータを活用

現地時間2019年4月15日、約800年以上前の ゴシック建築を代表する建物である

ノートルダム大聖堂が 大規模な火災により、大きな被害に見舞われました。

そして再建に向けた寄付金額は、数日で 1千億円を超えたと伝えられています。

しかし修復に必要な資金が集まったとしても、 歴史ある建造物を

数年内に再建するのは簡単ではありません。

そこで注目されているのが、3Dスキャン等のデジタル技術です。

なんと、2015年にノートルダム大聖堂のデータが

レーザースキャンや写真測量を用いて構築されていたとのこと!

修復に活用できると大きな注目を集めています。

この歴史建造物は日本でいうと、平安終わりから鎌倉時代に 完成しています。

長い歴史を生きてきたこの建造物が 早く再建されることを願うばかりです。

最新技術によるこの計画の進捗が、これから気になります!